これは手塚の作品を舞台化する「漫劇!! 手塚治虫」の第5弾。脚本・演出を
本公演では原作より、ある日突然、顔の形をしたできものが身体に現れしゃべり出す「人面瘡」と、双子の姉の腹で18年間生き続けてきたできものが、ブラック・ジャックの手により人間の姿として生まれてくる、ピノコ誕生の物語「畸形嚢腫」の2エピソードを上演。劇中では、演劇とロボットを組み合わせるシアターロボティクス、俳優の顔に映像を投影するムービングプロジェクションマッピング、原作マンガ風の背景をプロジェクターで投影する“MANGARIUM”など、さまざまなテクノロジーで作品の世界が表現される。
本作で“未来のブラック・ジャック”を演じる大塚は「アニメの世界とはまた違った3次元のリアルなブラック・ジャックをご覧ください。ファンの皆様、是非劇場に足をお運びください」とコメント。大迫は「誰もが知っている伝説のキャラクター。光栄ですがプレッシャーも半端なく、恐れ慄いております。これはお正月休みを返上して取り掛からねばならないでしょう。諸先輩方のお力を借りて、観に来てくださるお客様に納得して楽しんでいただけるよう稽古致します」と意気込みを語る。
また工藤は「手塚治虫先生の代表作『ブラック・ジャック』、その中でも超メジャーな2作品を、この記念すべきブラック・ジャック連載50周年の年に演出することになり、身が引き締まる思いです」と述べた。続報は1月初旬に発表予定。チケットの一般販売は1月11日にスタートする。
大塚明夫コメント
大塚明夫です。今回、ブラック・ジャック連載50周年記念公演にあたり、私は、未来のブラック・ジャックとして出演します。アニメの世界とはまた違った3次元のリアルなブラック・ジャックをご覧ください。ファンの皆様、是非劇場に足をお運びください。ご期待ください。
大迫一平コメント
大変に光栄です。誰もが知っている伝説のキャラクター。光栄ですがプレッシャーも半端なく、恐れ慄いております。これはお正月休みを返上して取り掛からねばならないでしょう。諸先輩方のお力を借りて、観に来てくださるお客様に納得して楽しんでいただけるよう稽古致します。何卒、お手柔らかに!
工藤龍生コメント
手塚治虫先生の代表作「ブラック・ジャック」、その中でも超メジャーな2作品を、この記念すべきブラック・ジャック連載50周年の年に演出することになり、身が引き締まる思いです。また、5歳のときから総ての手塚作品を自ら集め、その作品たちで育った私としては大変ワクワクした気持ちでもあります。そして最高のスタッフ、キャストが集結し、最高の舞台作品を創ろうと日々燃えております。今まで、お客さまが観たこともない舞台になると思います。キャスト、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
「『ブラック・ジャック』漫劇!! 手塚治虫 第5巻 The Fusion of Comics & Theater」
2024年3月20日(水・祝)~24日(日)
東京都 博品館劇場
原作:
脚本・演出:
出演:
※手塚治虫の「塚」は旧字、畸形嚢腫の「嚢」は「八」の部分が「口」2つが正式表記。
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葵 @aoisheeeep
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