“STRAYDOG”30周年のラストを飾る「嫌われ松子の一生」に広山詞葉・八神蓮ら

“STRAYDOG”30th Anniversary Produce「嫌われ松子の一生」が、11月29日から12月3日まで東京・シアターグリーン BIG TREE THEATERで上演される。

これは山田宗樹「嫌われ松子の一生」（幻冬舎文庫）を原作とした舞台作品。今回は“STRAYDOG”30周年のラストを飾る作品として、森岡利行の脚本・演出で上演される。川尻松子は昭和22年、福岡・大野島生まれ。彼女はお姫様のような人生に憧れていたが、二十代で教師をクビになり、エリート街道から転落してしまう。愛した男たちは次々と松子のもとを去り、とうとう1人になった彼女は風俗嬢になる。しかしヒモを手にかけて刑務所へ送られ、出所してもその過去が付きまとい……。

出演者には松子役の広山詞葉、松子の生涯最後の恋人となる男・龍洋一役の八神蓮らが名を連ねた。なお本公演では、全ステージがライブ配信されるほか、一部公演の終演後にキャストたちによるアフタートークイベントが開催される。