見ているのか、見られているのか？BABEL派が大阪市立芸術創造館で展覧会を開催

展覧会「BABEL派 vol.1」が、12月1日から4日まで大阪・大阪市立芸術創造館で開催される。

山本アヤカによるBABEL派では、“何かを共有 / つなぐことに特化した空間”である劇場で展覧会を開催する取り組みをスタート。同団体にとって初の展覧会となる今回は、空間・人・思い・芸術をつなぎ合わせることで、日常とは異なるある種の混乱から、“見ているのか”“見られているのか”の境界線が曖昧になる空間作りを試みる。

出展作家には呉本俊松、サラ・ミリオ＆ソー・ソウエン、高倉大輔、山本剛が名を連ねた。なお本展では劇場の客席と舞台面だけではなく、楽屋や練習室も展示会場として使用される。