埋立地での演劇上演を巡るトーク「青海三丁目地先 リサーチクラブ #2」ゲストに長島確

ヌトミック x 2.5 architects「青海三丁目地先 リサーチクラブ #2」が9月10日に東京・みんなのひろばで開催される。

額田大志を中心とした演劇ユニット・ヌトミックと、建築家ユニット・2.5 architectsは、来年春、かつて“青海三丁目地先”と呼ばれた東京湾岸部の最終処分場である広大な埋立地を舞台に、“東京の埋立地”をテーマとした演劇公演と展示作品の発表を予定している。「青海三丁目地先 リサーチクラブ」はこれに先駆けて開催されるトークイベントで、9月に第1回が開かれた。

第2回となる今回は、ドラマトゥルクとして活動し、「東京芸術祭」FTレーベルプログラムディレクターの長島確がゲストとして招かれる。長島は、「フェスティバル/トーキョー」や「東京芸術祭」で手がけてきた“まちなか”での上演やプロジェクトを起点に、劇場外で上演を行うことで生まれる可能性について、額田と2.5 architectsと共にトークを行う。予約受付は本日10月18日に開始する。