演劇を題材にした映画「
映画「走れ!走れ走れメロス」は、島根県立三刀屋高等学校掛合分校演劇同好会の4人と、顧問・
その続編にあたる映画「メロスたち」では、のちに文学座の研究生となった演劇同好会メンバー・
折口監督は「たった3年間の高校生活。人生における劇的な出来事が、舞台上で躍動する彼ら自身の芝居とも響き合う。そんなノンフィクションでも、フィクションでもある瞬間を今作も詰め込んでいます」とコメントした。
映画「メロスたち」は下北沢トリウッドのほか、来年以降、京都・出町座や大阪・シアターセブンなどでも公開が予定されている。また下北沢トリウッドでは、映画「走れ!走れ走れメロス」が11月25日からリバイバル上映されることも決定した。
折口慎一郎コメント
誰の人生にも起こりうる劇的な瞬間! ドキュメンタリー映画「走れ!走れ走れメロス」では、島根の小さな分校に通う高校生と、当時「不要不急」とも言われていた演劇との「出会い」をカメラに収めました。「メロスたち」はその続きになります。
たった3年間の高校生活。人生における劇的な出来事が、舞台上で躍動する彼ら自身の芝居とも響き合う。
そんなノンフィクションでも、フィクションでもある瞬間を今作も詰め込んでいます。島根を飛び出し東京・下北沢までやってきた青春舞台、ぜひ劇場でご覧ください。
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深海哲哉 @tetsuyafukami
全国で順次公開…。また横川シネマでやってほしい。
島根の高校演劇同好会のその後…「走れ!走れ走れメロス」の続編「メロスたち」劇場公開へ(コメントあり) https://t.co/uBTKnntOEz