玉川太福によるオリジナル新作浪曲「サカナ手本忠臣蔵」を全段通しで上演

「玉川太福 サカナ手本忠臣蔵 全段通し」の前編が12月16日、後編が23日に、それぞれ東京・紀尾井小ホールで開催される。

「サカナ手本忠臣蔵」は、「忠臣蔵」をモチーフにした玉川太福のオリジナル新作浪曲。本作では「忠臣蔵」の登場人物たちを魚介類に置き換えた物語が、全6席で展開する。2日にわけて全段通しで上演される今回は、前編で「刃傷サンゴの廊下」「赤穂城明け渡し～山科閑ギョ」「オオイカ東下り」、後編で「赤エイ源蔵徳利の別れ」「岡野キンキ門 絵図面取り」「大団円～魚士討ち入り」が披露される。チケットの一般販売は10月14日12:00にスタート。