文学座アトリエの会「アナトミー・オブ・ア・スーサイド」公演中止に伴い追加公演実施

文学座 9月アトリエの会「アナトミー・オブ・ア・スーサイド -死と生をめぐる重奏曲-」の公演中止期間が延長になった。

既報の通り本作では、公演関係者に体調不良者が確認されたため、初日の9月11日から13日までの公演が中止に。このたび新たに15日から20日までの公演が中止されることが明らかになった。中止公演のチケットを持つ観客には振り替えと払い戻しが行われ、その方法については個別にアナウンスされる。

なお本作は9月23日まで東京・文学座アトリエで上演される予定だったが、中止に伴い29日まで追加公演が行われることが決定。追加公演のスケジュールは文学座の公式サイトを確認しよう。

イギリスの劇作家アリス・バーチによる「アナトミー・オブ・ア・スーサイド」は、2018年に女性脚本家を対象としたスーザン・スミス・ブラックバーン賞を受賞した戯曲。今回の上演版では生田みゆきが演出を手がける。

※9月11日から20日までの公演は中止になりました。これに伴い、24日から29日まで追加公演が行われます。