舞台「死ねばいいのに」が来年1月20日から28日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。
本公演は、
3カ月前、鹿島亜佐美が自宅マンションで何者かに命を奪われた。すると彼女と関係があった6人の前に、無礼な男・渡来健也が現れる。6人は「彼女のことを教えてくれ」と言う健也と、“交わらない会話”を繰り広げ……。
主人公・渡来健也を演じるのは
シライは「誰もが本心を隠しながら生きていける時代に、これほど正直な人間を描いた物語は珍しく、原作を読んで驚きました。言葉と俳優の存在だけで真っすぐ、愚直に作ろうと思います。『死ねばいいのに』という言葉が反転して客席に深く突き刺さる。そんな芝居を作るつもりです」と意気込みを語った。チケットの販売情報は後日発表される。
舞台「死ねばいいのに」
2024年1月20日(土)~28日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
原作:
上演台本・演出:
出演:
※宮崎香蓮の「崎」は立つ崎が正式表記。
関連記事
河北壮平@編集者 @so__hei
17年ぶりのシリーズ最新作『#鵼の碑』の発売が話題の京極夏彦さんですが、僕にとって思い出の一作はやはりこの本『#死ねばいいのに』。今思い出してもひど……すごいタイトルだなぁ。究極のミステリであり、日本初のipad版で読める電子書籍でもありました。
そして京極さんが役者にしか見えない。 https://t.co/3vp1GIXHNp