草なぎ剛主演「シラの恋文」撮り下ろしビジュアル解禁、公演日程も明らかに

草なぎ剛が主演を務めるシス・カンパニー公演「シラの恋文」のチラシビジュアルと公演詳細が解禁された。

「シラの恋文」は、北村想の書き下ろしによるオリジナル戯曲で、演出を寺十吾が担当。シラノ・ド・ベルジュラックから着想を得て創作される本作では、結核療養施設のサナトリウムにやって来た、草なぎ扮する鐘谷志羅（かなたにしら）を軸にした物語が展開する。チラシビジュアルでは、草なぎを中心に、サナトリウムの住人たちを演じる大原櫻子、工藤阿須加、鈴木浩介、西尾まり、明星真由美、中井千聖、宮下雄也、田山涼成、段田安則の撮り下ろし写真が散りばめられた。なお工藤は本作で初舞台を踏む。

公演は12月9日から17日まで京都・京都劇場、22日から28日まで福岡・キャナルシティ劇場、来年1月7日から28日まで東京・日本青年館ホールにて。チケットの一般前売は10月29日にスタート。