60回目となる福岡市民芸術祭、記念事業で近藤良平ら講師のワークショップ＆成果披露など

福岡市民芸術祭は、福岡市民の文化芸術活動の発表の場として、福岡市民会館が開館した1964年以来、例年秋に開催されている祭典。60回目を迎える今年は、その記念事業としてさまざまな催しが行われる。

9月16日にはbaobab、Rue de Valse、Rhythm Societyが出演するオープニングイベント「福岡市民芸術祭プレミアムライブ『黄昏に奏でるアート』」を開催。また、「コンドルズと創る！踊る！魅せる！FaN Funプロジェクト」と題し、9日から23日まで近藤良平、石渕聡、黒須育海を講師に迎えたワークショップ、17日にはプレイベントとなる「コンドルズが躍動する！FaN Fun Prologue “Dance&Talk”」、24日には近藤、石渕、黒須とワークショップ参加者による成果作品発表「コンドルズと創る！踊る！魅せる！FaN Funパフォーマンス」が披露される。

また、12月23日には「コンドルズと創る！躍る！魅せる！FaN Funプロジェクト」の完結編として、プロジェクトを映像作品化したものが公開される。映像作品は、創作に使用された楽曲「Beat goes on」をアカペラアレンジしたコーラスグループの歌と共にお披露目される予定だ。ワークショップを除くイベントはいずれも観覧無料。詳細は公式サイトで確認を。