室龍太らが立ち上げる歴史コメディ、舞台「いいね！光源氏くん」スタート

室龍太が主演を務める舞台「いいね！光源氏くん」が、昨日8月12日に東京・三越劇場で開幕した。

「いいね！光源氏くん」は、「FEEL YOUNG」（祥伝社）にて連載されたえすとえむのマンガで、現代日本で暮らすOL・藤原沙織のもとに、「源氏物語」の主人公・光源氏が現れることから始まる歴史コメディ。舞台「いいね！光源氏くん」では、脚本を岸本鮎佳、演出を村上大樹が手がける。

開幕に先駆けて行われた取材会には、キャストの室らが出席。光源氏くん役の室は「約1カ月間、みんなで楽しく面白く明るく作ってきた作品をたくさんのお客様に観ていただけるよう、みんなで楽しく最後までやり遂げられるようにがんばっていきたいと思います」と意気込みを語る。

頭中将役の冨岡健翔は「この作品を観ていただいて、どんなリアクションが返ってくるのか、今からとてもとても楽しみです。たくさんの皆様に笑顔をお届けできるように、千秋楽までがんばっていきたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします」とコメント。沙織役の矢島舞美は「イケメンたちがタイムスリップして、自分の部屋にやって来るという夢のような話で、もしかすると沙織の妄想の世界の中と思えるような内容になっています。ご覧になる皆さんは、劇場にいるときはストレスを忘れてたくさん笑ってほしいなと思います」と観客に呼びかけた。

公演は8月19日まで。