日韓スタッフ&キャストで立ち上げる、THEATRE ATMAN「記憶の部屋」

3

56

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 0 5
  • 51 シェア

日韓交流事業現代演劇企画 THEATRE ATMAN 第12回公演「記憶の部屋」が7月21日から23日まで東京・シアターシャインにて上演される。

日韓交流事業現代演劇企画 THEATRE ATMAN 第12回公演「記憶の部屋」チラシ表

日韓交流事業現代演劇企画 THEATRE ATMAN 第12回公演「記憶の部屋」チラシ表

大きなサイズで見る(全2件)

「記憶の部屋」は、THEATRE ATMANの芸術監督の李哉尚(イ・ジェサン)が、第二次世界大戦や朝鮮戦争、東日本大震災、セウォル号沈没事故などから着想を得て2018年に書き下ろした作品。初演は「二人の女の家~記憶の部屋~」のタイトルで日本人のみで上演されたが、今回は改題し、日韓合同キャストとスタッフにより、新演出で上演される。

とある部屋で、車いすに座った女性2人が朝の会話をくり広げる中、男が入ってきて少し会話をする。何気ない日常の風景は何度もくり返され……。

なお各回終演後に、日韓文化交流会と題したアフタートークや演劇ワークショップが行われる。

この記事の画像(全2件)

日韓交流事業現代演劇企画 THEATRE ATMAN 第12回公演「記憶の部屋」

2023年7月21日(金)~23日(日)
東京都 シアターシャイン

作・演出:李哉尚(イ・ジェサン)
出演:小森理、清水久未、Yang Eunyoung (ヤン・ウニョン)、Yoo Moo-sun(ユ・ムソン)

全文を表示

読者の反応

  • 3

厚木 拓郎 @TkAt1012

引き続き韓国演劇を探求する機会を得て、日韓交流事業の演劇企画
#THEATREATMAN「記憶の部屋」を観てきました。

たまたま良い作品を観続けられてるからなのか、韓国演劇そのものが全部面白いのか…とにかく今作も社会を演劇として描く、その筆致が好きでした。
https://t.co/nWW8URIeFB

コメントを読む(3件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします