坂東玉三郎がベジャールとのコラボ振り返る、Eテレ「クラシックTV」

明日5月18日21:00からNHK Eテレで放送される「クラシックTV」に、坂東玉三郎が出演する。

今回の放送では、クラシック音楽ファンの玉三郎が好きなオペラ作品を紹介するほか、特にお気に入りだという2人の作曲家、ドビュッシーとラヴェルの作品から、クラシックと歌舞伎や女形の共通点を分析する。また玉三郎はこれまでに、チェリストのヨーヨー・マや振付家のモーリス・ベジャールとコラボレートしてきた。番組では、そのエピソードやコラボでの苦労から学んだことなどについても語られる。

なお番組では司会の清塚信也が、ラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ガーシュウィン作曲「Someone to Watch Over Me」をピアノで演奏。番組の公式サイトで公開されている予告映像には、玉三郎が清塚のピアノ演奏にうっとりと聴き入る様子が収められている。