猿博打×笠浦静花「とりつくひま」開幕、村上弦「とことん暴れ回ります！」

猿博打特別公演「とりつくひま」が、昨日5月4日に東京・スタジオ空洞で開幕した。

「とりつくひま」は、猿博打とやみ・あがりシアターの笠浦静花によるコラボ企画。笠浦が作劇、猿博打の村上弦が演出を担当し、村上のほか、猿博打の板場充樹と河村凌が出演する。

開幕に際し、村上は「ホラーコメディと言いつつ、やっぱり作りながらコメディに寄っていきました。猿博打の物販も含めて、なんだかお祭りのような、賑やかな公演になりそうです」「体力が尽きるまでとことん暴れ回ります！」とコメントした。

上演時間は約1時間20分。公演は5月7日まで。

村上弦コメント

笠浦さんの脚本にとりつかれた私たちは、贅沢にも3人芝居を書き下ろししていただき、

さくらバンドの皆さんにとりつかれた私たちは、贅沢にもオープニング曲を作っていただき、

なんだかとっても贅沢三昧な公演になりました。

ホラーコメディと言いつつ、やっぱり作りながらコメディに寄っていきました。

猿博打の物販も含めて、なんだかお祭りのような、賑やかな公演になりそうです。

70分強の3人芝居を11ステージやりきります。

体力が尽きるまでとことん暴れ回ります！

笠浦静花コメント

猿博打は、所属の3人それぞれが俳優として超注目という稀有な団体で、みんな爆売れ目前です。どうぞ今のうちに彼らを目撃して、3人の古参ファンになっていただければと思います。

ちゃんとホラーの脚本を提供しましたが、猿たちの働きにより、どうやらほぼコメディに寄せられたようです。

4日間11ステージはめちゃくちゃ過密スケジュールですが、そのハードさも作品のテーマの一部分とも言えますので、終盤の疲労に伴って輝きが増す可能性があります。