佐奈宏紀ら14人の“宝石”たちが輝く「Paradox Live on Stage vol.2」幕開け

「Paradox Live on Stage vol.2」が3月9日に東京・品川プリンスホテル ステラボールで開幕した。

「Paradox Live」は、“HIPHOPメディアミックスプロジェクト”。作中では近未来を舞台に、それぞれの音楽ジャンルでトップを走るヒップホップチームが自らの音楽でナンバーワンを獲得するため、ステージバトルに挑む姿が描かれる。

2021年9月の舞台版第1弾に続く第2弾となる今作では、脚本を伊神貴世、演出・脚色を私オムが担当。囲み取材には朱雀野アレン役の佐奈宏紀、西門直明役の竹内良太、矢戸乃上珂波汰役の土屋直武、翠石依織役の武子直輝が出席した。

佐奈は「みんな自分たちが持っている武器を自覚をしているし、今回はそれをさらに磨き上げたことで、僕にはキャスト14人が宝石に見えています。そんな宝石たちが見せるステージを楽しみにしていてください」とコメント。初参加の竹内は「初めは緊張していましたが、稽古を重ねるにつれてThe Cat's Whiskersのメンバーやパラステのみんなと絆を深めることができ、今は楽しみでしかありません」と期待を語る。

また土屋は「今回は声出しもできますし、ライブステージもより楽しめるはず。演劇作品としてはもちろん、素晴らしいライブになっているのでぜひ楽しんで」と観客にメッセージを送り、武子は「それぞれがメンバーとの関係を深め、新しい風も入って作品としても進化した。今まで以上に一体感が生まれたと思うので、自信を持って全力で臨みたい」と意気込みを語った。公演は3月19日まで行われる。