近藤良平が埼玉高速鉄道と“クロッシング”、SR社員とダンスムービーを制作

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彩の国さいたま芸術劇場×埼玉高速鉄道 クロッシング企画として、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督である近藤良平が振付・演出・作曲・演奏を手がけるSRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」が制作された。

SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)

SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)

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SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)

SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)[拡大]

これは、彩の国さいたま芸術劇場と埼玉高速鉄道(SR)が協働・連携し、近藤がSRの職場における日常に潜む“からだの動き”にスポットライトを当てて、オリジナルのダンス作品を創り出す企画。出演者はすべてSR社員で、撮影はSR浦和美園駅の駅構内、電車内、車両基地、駅周辺の公共スペースなどで行われた。

SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)

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SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)

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SRダンスムービーについてSRの荻野洋代表取締役社長は「今回のお話をいただいたときは、即決でした! ダンス動画を大勢の人に見てもらって、SRの柔らかさを知ってもらいたいです。また、制服を着ていると機械的に思われることがありますが、実は一人一人の人間模様がある。その一人一人を見てほしいです」とコメント。近藤は「今回は『鉄道』の世界で生きる方たちとともにできることを探りました。事前にSRの職場を見学させていただき、『時間を守り、きっちりとお仕事されていて、一つ一つ入念に確認している』という印象を受けました。その特徴を活かして、SRオリジナルのダンスをつくりました。SR社員のみなさん、普段はきっちり働く姿が印象的ですが、いざ踊ってみると、さらりとこなし、とても身軽なのです。そして社長も『軽やかに!』踊っています。特に気に入っているのは電車に携わる方たちの『電車ごっこ』ですね。すてきなSRとともにつくった映像をぜひお楽しみください」と語っている。

SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)

SRダンスムービー「出発!ココロおどるミライへ」制作の様子。(撮影:宮川舞子)[拡大]

SRダンスムービーは3月27日18:00に彩の国さいたま芸術劇場、SR、テレビ埼玉の公式YouTubeで公開される。なおSRダンスムービーのメイキングドキュメンタリーがテレビ埼玉の情報番組「マチコミ」にて2月27日、3月6、13、27日の4回にわたって放送される。

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mistyP @mistyPlotus

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