「能 狂言『鬼滅の刃』」全国4都市で上演、野村萬斎「能楽堂にてお待ちしております!」

23

867

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 295 495
  • 77 シェア

「能 狂言『鬼滅の刃』」が、5月24日から27日まで京都・金剛能楽堂、9月13日から17日まで福岡・大濠公園能楽堂、27・28日に愛知・名古屋能楽堂、30日・10月1日に神奈川・横浜能楽堂で上演される。

「能 狂言『鬼滅の刃』」より。(撮影:瀬野匡史)

「能 狂言『鬼滅の刃』」より。(撮影:瀬野匡史)

大きなサイズで見る(全12件)

「能 狂言『鬼滅の刃』」ビジュアル

「能 狂言『鬼滅の刃』」ビジュアル[拡大]

昨年、東京・観世能楽堂、大阪・大槻能楽堂で初演された「能 狂言『鬼滅の刃』」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された吾峠呼世晴のマンガ「鬼滅の刃」を能・狂言化したもの。今回は初演版に続き、監修を大槻文藏、演出・謡本補綴を野村萬斎が担い、作調を亀井広忠、原案台本を木ノ下裕一が手がける。

竈門炭治郎役ほかを大槻裕一、我妻善逸役ほかを野村裕基、嘴平伊之助役ほかを野村太一郎、鬼舞辻無惨役ほかを萬斎、下弦の伍・累役を大槻文藏が担当。上演に向け、萬斎は「昨年大好評頂きました『能 狂言『鬼滅の刃』』ついに、追加公演決定です! 京都の金剛能楽堂、福岡の大濠公園能楽堂、愛知の名古屋能楽堂、神奈川の横浜能楽堂と、全国の回れなかった場所に行きますので、公演を心待ちにしてくださった皆様、お越しください。声と身体のみであらわす能狂言の手法は回数を重ねるごとにパワーアップします。是非能楽堂にてお待ちしております!」とコメントした。

この記事の画像(全12件)

「能 狂言『鬼滅の刃』」

2023年5月24日(水)~27日(土)
京都府 金剛能楽堂

2023年9月13日(水)~17日(日)
福岡県 大濠公園能楽堂

2023年9月27日(水)・28日(木)
愛知県 名古屋能楽堂

2023年9月30日(土)・10月1日(日)
神奈川県 横浜能楽堂

原作:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」(集英社ジャンプ コミックス)
監修:大槻文藏
演出・謡本補綴:野村萬斎
作調:亀井広忠
原案台本:木ノ下裕一

出演

竈門炭治郎 ほか:大槻裕一
我妻善逸 ほか:野村裕基
嘴平伊之助 ほか:野村太一郎
鬼舞辻無惨 ほか:野村萬斎
下弦の伍・累:大槻文藏

※鬼舞辻無惨の「辻」は一点しんにょうが正式表記。

全文を表示
(c)吾峠呼世晴/集英社 (c)吾峠呼世晴/集英社・OFFICE OHTSUKI

読者の反応

柏木ゆげひ(朝原広基) @kashiwagiyugehi

「能 狂言『鬼滅の刃』」全国4都市で上演、野村萬斎「能楽堂にてお待ちしております!」(ステージナタリー2/13) https://t.co/am6ielfC99 「5月24日から27日まで京都・金剛能楽堂、9月13日から17日まで福岡・大濠公園能楽堂、27・28日に愛知・名古屋能楽堂、30日・10月1日に神奈川・横浜能楽堂で」

コメントを読む(23件)

関連記事

野村萬斎のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 野村萬斎 / 木ノ下裕一 / 大槻裕一 / 吾峠呼世晴 / 亀井広忠 / 野村裕基 / 野村太一郎 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします