出入国在留管理局の問題を扱う、TRASHMASTERSの次回作は「入管収容所」

TRASHMASTERS「入管収容所」が、2月17日から26日まで東京・すみだパークシアター倉で上演する。

TRASHMASTERSは本年度、“基本的人権”に焦点を当てた新作2本を上演。昨年7月に「出鱈目」に続く2本目となる本作では、日本の出入国在留管理局の問題を扱った物語が展開する。

作・演出は中津留章仁。出演者にはTRASHMASTERSより星野卓誠、倉貫匡弘、長谷川景、森下庸之、藤堂海が名を連ねるほか、劇団俳優座の清水直子、劇団民藝の齊藤尊史、岩井七世、井上裕朗、JACROWの宮越麻里杏、ONEOR8の伊藤俊輔、橘麦、坂井水産の坂井宏充、根岸晴子、文学座の石井麗子がキャスティングされた。

なお3月17日19:00から、本作の公演映像がConfetti Streaming Theaterで配信される。