三角フラスコが“ふりだしにもどる”8年ぶりの新作「遠くから手をふる」

5

20

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 5 9
  • 6 シェア

三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」が、3月24日から26日まで宮城・せんだい3.11メモリアル交流館 1F 交流スペースで上演される。

三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」チラシ

三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」チラシ

大きなサイズで見る

1995年より宮城県仙台市を創作拠点に活動を続ける劇団・三角フラスコの約8年ぶりとなる新作では、初心にかえるつもりで“ふりだしにもどる公演”と銘打った「遠くから手をふる」を、生田恵の作・演出で立ち上げる。

東日本大震災から約12年後の現在の東北沿岸の町を舞台とした本作では、“あの日”を軸にした物語と少し先の未来への希望が描かれる。チラシには、「『あの時あそこにいたんですよ。工場。でももう、あの辺りから海見えなくて』防潮堤で隔てられた波音、透明なカーテンと不織布で隔てられた会話。存在を確かめるように、遠くから手をふる。」とコピーが記された。出演者には劇団主宰の瀧原弘子と、丸福ボンバーズの横山真が名を連ねた。入場は無料だが、事前予約が必要。上演時間は約45分。予約受付は1月24日10:00にスタートする。

この記事の画像(全1件)

三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」

2023年3月24日(金)~26日(日)
宮城県 せんだい3.11メモリアル交流館 1F 交流スペース

作・演出:生田恵
出演:瀧原弘子、横山真

全文を表示

読者の反応

  • 5

まちくる仙台 @machikurusendai

【仙台の話題】 三角フラスコが“ふりだしにもどる”8年ぶりの新作「遠くから手をふる」 https://t.co/LUw3Hs1m9i #仙台 #仙台市 #まちくる仙台 #話題

コメントを読む(5件)

丸福ボンバーズのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 丸福ボンバーズ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします