10年の“業”を詰め込んだ満身創痍の最終回、中野坂上デーモンズ「十三月の混沌」

中野坂上デーモンズ「十三月の混沌」が、12月14日から20日まで東京都 駅前劇場で上演される。

これは、松森モヘーのソロユニット時代から数えて今年で10周年を迎える中野坂上デーモンズによる“旗揚げ十周年記念公演”のラストを飾る第4弾。本作について松森は「劇団としての活動はこれにてお開き！ 代表作『三月の家族。』をベースに、十年の“業”を詰め込んだ満身創痍の最終回。もう二度と『中野坂上デーモンズ』は観に行かなくていいと思って貰えるほどに、ドッ疲れる舞台を作りたいと思っております。ぜひ十周年の最期を見届けて頂けますと幸いです。劇場にて心よりお待ちしております」とコメントした。