社宅暮らしの人々のひと夏描く、やみ・あがりシアター「Show me Shoot me」開幕

やみ・あがりシアター「Show me Shoot me」が、昨日9月2日に東京・三鷹市芸術文化センター 星のホールで開幕した。

これは三鷹市芸術文化センターの上演企画「MITAKA “Next” Selection」の一環として上演されるもの。笠浦静花が作・演出を手がける「Show me Shoot me」では、趣味を中心とした生活を送る人々に、強大なライバルが現れた場合の“右往左往”が描かれる。

開幕に際し、笠浦は「この度、大変貴重な機会をいただきまして、無事開幕を迎えられました。社宅暮らしの人々の、ひと夏の楽しいお話です。特に命のやり取りとかはなく、ただありふれた幸せにそれぞれの核心があります。まだまだお席ありますので、多くの方にご覧いただければ嬉しい限りです」とコメント。公演は9月11日まで行われる。