加藤健一が数奇な運命たどる主人公に、一人芝居「スカラムーシュ・ジョーンズ」開幕

加藤健一事務所「スカラムーシュ・ジョーンズ or 七つの白い仮面」が、本日8月18日に東京・本多劇場で開幕した。

「スカラムーシュ・ジョーンズ or 七つの白い仮面」は、イギリス人作家ジャスティン・ブッチャーが手がけた一人芝居。劇中では、数奇な運命をたどる主人公スカラムーシュ・ジョーンズの物語が紡がれる。1899年の大みそかに生まれ、道化師を意味する“スカラムーシュ”と名付けられた男は、波瀾万丈な人生を送ってきた。1999年の大みそか、大きな花火が打ち上がる中、スカラムーシュは自らの人生を語り始め……。

日本初演となる今回は、加藤健一が出演し、鵜山仁が演出を担う。上演時間は休憩なしの約1時間40分。公演は8月28日まで。