麿赤兒率いる大駱駝艦の創立50周年記念2本立て公演、「おわり」からスタート

大駱駝艦・天賦典式「おわり」「はじまり」のうち、「おわり」が昨日7月14日に開幕した。

これは、今年創立50周年を迎える大駱駝艦の、新作2本立て公演。「おわり」「はじまり」では、麿赤兒が少年の目線で宇宙のドラマを描き出す“舞踏サイエンス・ファンタジー”が紡がれる。「おわり」は7月17日まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。21日から24日にかけては「はじまり」が上演される。上演時間は共に約1時間20分。

なおステージナタリーでは、麿、大森立嗣、大森南朋が語る「舞踏のこと、50周年のこと、宇宙のこと」と題し、座談会を実施。表現者として共に影響を与え合う3人が、それぞれの思いを語っている。