ダニエル・リネハンの自伝的なソロダンス作品「BODY OF WORK」スタート

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ダニエル・リネハンのソロダンス作品「BODY OF WORK」が、本日3月12日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール舞台上で開幕した。

ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」より。(c)大洞博靖

ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」より。(c)大洞博靖

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ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」より。(c)大洞博靖

ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」より。(c)大洞博靖[拡大]

リネハンは、ベルギーを拠点に活動するダンサー・振付家。2007年に初演されたソロ作品「Not about Everything」で注目を集め、現在は世界のダンス関連機関に指導者やメンターとして招かれているほか、イギリス・ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場などでアソシエイトアーティストとしても活動している。

ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」より。(c)大洞博靖

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2019年に初演された「BODY OF WORK」は、リネハンのダンスの記憶と、幼少時の父の死を扱った自伝的な作品。上演時間は休憩なしの1時間10分を予定しており、公演は明日3月13日まで行われる。

なおリネハンは、3月20日まで行われている「さいたまダンス・ラボラトリVol.5(2022)春期集中ワークショップ」で、講師およびナビゲーターを務めている。

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ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」

2022年3月12日(土)・13日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール舞台上

コンセプト・振付・出演:ダニエル・リネハン

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読者の反応

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Kenta Kojiri | SandD @kojirikenta

ダニエルのソロとても好きだった。可視化できない心情や記憶、そして言葉で伝えきれない感情や感覚を、彼自身から発せられるさまざまな要素(音、言葉、動き)により想像が掻き立てられ、実感できるような時間だった。

今回の公演で僕が体験したようなことを観客に伝えられる作家/ダンサーになりたい。 https://t.co/NsIvDeKvdP

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