第66回岸田國士戯曲賞の選考会が本日2月28日に東京・学士会館で行われ、
岸田國士戯曲賞は白水社が主催する戯曲賞。最終候補作品には、受賞作に加え、
「柔らかく搖れる」について、岩松は「地方都市の或る一族の怠惰な生とあっけない死を簡素なセリフで描いて見事」と語り、「バナナの花は食べられる」について、KERAが「なかなかないマナザシで描かれたアウトロー“ら”の連帯に泣かされ、溢れ出、止まらない言葉の勢いに興奮させられた」と述べた。
授賞式は4月25日18:00より学士会館で行われ、受賞者には正賞として時計、副賞として20万円が贈られる。
第66回岸田國士戯曲賞最終候補作品
※作者五十音順
関連記事
柊人 @Poison_Riot
小沢さん、昨年の戯曲賞にノミネートしてたりするんやで…LDHよく捕まえたね…
第66回岸田賞、受賞作は福名理穂「柔らかく搖れる」と山本卓卓「バナナの花は食べられる」 https://t.co/VA7DXhMR1G