「Musical『天使について』~堕落天使編~」が昨日2月24日に開幕。それに先駆けて公開ゲネプロが行われた。
本作は作・作詞をイ・ヒジュン、作曲をイ・アラムが手がけ、2016年に韓国で初演されたミュージカル。その日本人キャスト版となる今回は、日本版台本・演出を
ゲネプロ後の取材会にはRIKUと鍵本のほか、ヴァレンティノ役の
古谷はトリプルキャストについて「同じ台本で同じ役なのに、まったく違うお話に感じるくらいに違う味のものができています」「毎回慣れることなく、たゆむことなく、刺激のある本番になると思います。観てくださる皆さんにもきっと楽しんでもらえるのでは」と自信をのぞかせた。
中村はキャストの顔ぶれについて「普段は集まることがないようなメンバーがこのご時世に集まって、新しい挑戦ができたことが僕らにとってプラスでした。いろいろな挑戦をしたカンパニーだったので、それを観ていただけたらすごくうれしいです」と話し、石井は「ルカは登場から4曲目までノンストップで歌いますし、ヴァレンティノ役のキャストは最初ジャコモでかわいらしい姿を見せてから、ヴァレンティノとしてクールにセクシーに登場するので、そこが魅力です」と作品の見どころを語った。
最後に意気込みを求められたRIKUは「新しい畑に足を踏み込むときには大きな不安もありますが、作品のメッセージを伝えたいですし、僕がプロ中のプロの皆さんと作品に参加することで、観客の皆さんに新しい一歩を踏み出す勇気を届けられたらと思います。それが『天使について』で伝えたい『Love、Dream、Happiness』です」、鍵本は「得意不得意がある中、みんなでストーリーを作り上げて、教え合いながら少しずつ積み木を重ねていくような稽古でした。いろんな色があってレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵のようだなとも思いました」と話し、会見を締めくくった。公演は3月6日まで東京・自由劇場にて。
「Musical『天使について』~堕落天使編~」
2022年2月24日(木)~3月6日(日)
東京都 自由劇場
作・作詞:イ・ヒジュン
作曲:イ・アラム
日本版台本・演出:
日本語翻訳・訳詞:安田佑子
音楽監督:宮崎誠
キャスト
堕落天使ヴァレンティノ:RIKU(
天使ルカ:
※宮崎誠の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
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