「俺、俳優になるわ！」田中惇之、上京からの10年間を一人芝居に

「田中惇之の一人芝居」が、12月3日に東京・東京キネマ倶楽部で上演される。

これは、田中惇之が脚本・演出を手がけ、出演もする一人芝居。劇中では、「俺、俳優になるわ！」という元カノについたうそを発端に、本当に東京に行くことになった23歳の田中の物語が展開する。

上演に向け、田中は「3年前に初めて一人芝居をやらせて頂く機会をもらい、そこから歌舞伎町で1年間ロングラン公演をやらせて頂き、最後に東京キネマ倶楽部で上演しました。コロナ禍で公演中止が相次ぐ中『自分は何がやりたいんや？』と自問を続け『再び東京キネマ倶楽部という馬鹿デカイ会場で一人芝居をかます！』という答えに辿り着きました。無名の俳優が、自身の上京してからの10年間を嘘偽り一切なく、盛りに盛ってお届けします。どうぞ宜しくお願い致します」とコメントしている。