ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」のイメージビジュアルが公開された。
イメージビジュアルには、二卵性双生児であるミッキー役の
1983年にイギリス・ロンドンのウエストエンドで初演された「ブラッド・ブラザーズ」は、二卵性双生児として生まれたミッキーとエドワードの数奇な運命を描いたミュージカル。
公演は来年3月21日から4月3日まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。チケットの最速抽選先行販売は、11月19日12:00から23日23:59まで実施され、一般販売は12月22日11:00に開始される。
柿澤勇人コメント
この作品を初めて観た際、面白すぎて自分でも驚きなのですが、6回ほどチケットを買い足しました。
それ以来、この作品のミッキーという役をやりたいと言い続けて10年ほど。念願が叶いました。
そして念願がもう一つ。それはウエンツ瑛士さんとの共演です。彼がロンドンに留学中、僕と木南晴夏さんが出演していいた「海辺のカフカ」のパリ公演を観に来てくれました。パリの街で面白い作品をいつかやりたいねと語っていたのを記憶しています。彼が覚えているかは分かりませんが。
演出の吉田鋼太郎さんとは今年頭の二人芝居「スルース」以来。信頼しかありません。
先日も「絶対面白い作品にしてやろう」と話しました。ですが喜んでいたのも束の間「かっきーの歌で泣かせなきゃダメだから」と釘を刺されました。僕はいつも鋼太郎さんの手のひらの上でで転がされてる気がします。
素晴らしいキャストとスタッフの皆様が集結しました。
自身としては二年ぶりのミュージカル。暴れ回りたいと思います。
ウエンツ瑛士コメント
何度も再演を重ねて世界中で愛されている作品に出演できることを楽しみにしております。
役を演じていて共演者の方々と舞台上で目が合うときが何よりも楽しみな瞬間なのですが、本読みの段階から化学反応がいっぱい起きそうな予感がしております!
僕らがステージ上で起こす化学変化をぜひ劇場で見届けてください!
木南晴夏コメント
柿澤さんとウエンツさんが演じる双子の幼馴染の役。おふたりとは同世代なので、とても楽しく演じられる気がしています。
鋼太郎さんの演出は初めてなので、稽古場がどんな感じで進むのかまだ分からないので少し緊張していますが、一生懸命稽古をして、皆様に良い作品をお届けしたいと思っています。劇場でお待ちしております。
ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」
2022年3月21日(月・祝)~4月3日(日)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
脚本・作詞・作曲:ウィリー・ラッセル
演出:
翻訳・訳詞:伊藤美代子
音楽監督:前嶋康明
キャスト
ミッキー:
エドワード:
リンダ:
ライオンズ氏:
サミー:
ナレーター:
ライオンズ夫人:
ジョンストン夫人:
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