「とりわけ眺めの悪い部屋」は、ピンク・リバティにとって約2年半ぶりとなる新作公演。
山西は「ピンク・リバティが、新しい境地に足を踏み入れる作品になっていると思います」と手応えを明かし、「膨大な量のセリフと、それをお客様に届けることのできる力強いキャスト、頼もしいスタッフが、劇場でお待ちしています。是非ご来場下さい」と観客に呼びかけた。
上演時間は休憩なしの約2時間。公演は14日まで。
山西竜矢コメント
二年半ぶりの新作公演「とりわけ眺めの悪い部屋」開幕しました。
本作は、ピンク・リバティが、新しい境地に足を踏み入れる作品になっていると思います。
舞台は、主人公の地縛霊・夏子が住む家。ここでは、男女関係の問題が、次から次へと巻き起こっていきます。人間のどうしようもなさがこれでもかと詰まった情景は、コミカルさとグロテスクさが混在した、なんともいえない趣です。
そんな、けっして良いとは言えない眺めを見つめる夏子は、何を思い、どこへ向かうのか。
たった5日間、14日までの公演。今、ここには、確かに美しい空間があります。
膨大な量のセリフと、それをお客様に届けることのできる力強いキャスト、頼もしいスタッフが、劇場でお待ちしています。
是非ご来場下さい。
ピンク・リバティ 新作公演「とりわけ眺めの悪い部屋」
2021年11月10日(水)~14日(日)
東京都 浅草九劇
作・演出:
音楽:渡辺雄司
出演:
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森正祐紀 @ymo1001bpm
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