ロロ版「フランケンシュタイン」の開幕に三浦直之「声と身体と音と光と空間がまざってます」

ロロ「Every Body feat. フランケンシュタイン」が、本日10月9日に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで開幕する。

本作は、「東京芸術祭2021」の1プログラム。メアリー・シェリーのゴシック小説「フランケンシュタイン」を原案に、“死者のパッチワークから生み出された怪物は「悪しき存在」だったのか”という目線で、物語を立ち上げる。脚本・演出を手がけるのは三浦直之。出演者にはロロメンバーの亀島一徳、篠崎大悟、島田桃子、望月綾乃、森本華のほか、libido:の緒方壮哉、関彩葉、名児耶ゆり、FUKAIPRODUCE羽衣の日高啓介、松本亮が名を連ねた。

開幕に際し、三浦は「声と身体と音と光と空間がまざってます。幕開けはいつも嬉しい。ご来場お待ちしています」とコメント。上演時間は約2時間で、公演は10月17日まで。なお本作は10月31日から11月30日までアーカイブ配信される予定だ。

ステージナタリーでは「東京芸術祭2021」の特集を展開中。Baobabの北尾亘、KIKIKIKIKIKIのきたまり、CHAiroiPLINのスズキ拓朗による座談会、総合ディレクターの宮城聰と「としまおやこ小学校」を手がけるYORIKOの対談を掲載している。