アンドリュー・ガーフィールド、Netflix映画で「RENT」生み出した作曲家に

ミュージカル映画「tick, tick...BOOM！（チック、チック…ブーン！）」が、11月19日からNetflixで配信される。

これは、ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」「ハミルトン」の原作・作曲・作詞を手がけたほか、ディズニー映画「モアナと伝説の海」の音楽も手がけたリン＝マニュエル・ミランダの初監督作。劇中では、ミュージカル「RENT」を生み出した作曲家、ジョナサン・ラーソンを主人公にした物語が展開する。

ミュージカル作曲家としての成功を夢見るジョナサンは、数年にわたり、オリジナルのロックミュージカルの楽曲の制作を続けていた。ジョナサンが30歳を迎えようとする中、恋人のスーザンは、新たな夢に向かうため都会を離れることを願い、親友のマイケルは夢を諦めて安定した仕事に就くことに。“チック、チック”と時間が過ぎていく毎日の中、ジョナサンは苦悩と葛藤に苛まれつつ、夢を追いかけ続け……。ジョナサン役をアンドリュー・ガーフィールド、スーザン役をアレクサンドラ・シップ、マイケル役をロビン・デ・ヘススが担う。

このたび、予告編とキービジュアルが公開された。予告編の映像には、ピアノの旋律に合わせ、ガーフィールド演じるジョナサンが、食堂のウェイターをしながら夢を追いかける姿が収められている。