ギロチンの次は毒殺を回避？「ティアムーン帝国物語」に平松可奈子・鳥居みゆき

「ティアムーン帝国物語 THE STAGE II ～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～」が、7月14日から19日まで東京・六行会ホールで上演される。

餅月望の「ティアムーン帝国物語～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～」は、小説投稿サイト・小説家になろうで連載されている小説。今回はその舞台版第2弾となる。崩壊したティアムーン帝国で“わがまま姫”と蔑まれる20歳の皇女ミーアは、断頭台で処刑された瞬間になぜか12歳に逆戻りしていた。帝政の立て直しを決意したミーアは、第2の人生でギロチンを回避することに成功。穏やかな学園生活を送るミーアの前に、彼女の孫を名乗る少年が姿を現す。彼は未来でミーアが毒殺されたことを告げ……。

脚本を西瓜すいか、演出を石毛元貴が手がけ、出演者にはミーア役の平松可奈子をはじめ、ミーアの友人・シオン役の堀田怜央、そしてミーアを見守る謎の存在・クロノ役の鳥居みゆきらが名を連ねた。

平松は「原作ファンの方、原作を知らない方、今回初めて観劇する方……全ての方に優しい内容になっています！」とアピールし、鳥居は「現実には私たちは転生なんて出来ないし、やり直すこともできない。未来の自分を作るのは過去である今の自分。一日一日を誠実に過ごし無駄のない毎日を送らなければいけないなと改めて気付かされました。とりあえず、今日は寝ます」とコメントした。

平松可奈子コメント

ミーア姫役の平松可奈子です。前回に引き続きミーア姫を演じられる事嬉しく思います。今作は舞台オリジナルな部分、原作でのあのシーン、原作でもまだ描かれていないシーン……そして冒頭では前回の舞台のダイジェストも!? 原作ファンの方、原作を知らない方、今回初めて観劇する方……全ての方に優しい内容になっています！

心に笑顔の花が咲くような、はっとさせられる物語。

劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

鳥居みゆきコメント

これは転生して自分を改める姫のお話。現実には私たちは転生なんて出来ないし、やり直すこともできない。未来の自分を作るのは過去である今の自分。一日一日を誠実に過ごし無駄のない毎日を送らなければいけないなと改めて気付かされました。とりあえず、今日は寝ます。