ストーリー・コンサート「クララ-愛の物語-」が、7月14・15日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールで上演される。
「クララ-愛の物語-」は、読売日本交響楽団のチェリスト・渡部玄一が作・演出を手がける2019年初演作。作曲家のロベルト・シューマンとヨハネス・ブラームス、彼らを支えたクララ・シューマンの物語が、演奏と朗読に乗せて描かれる。キャストは日替わりで、クララ役を
このたび、キャストからのメッセージが到着。初演にも出演していた水は「変わらない過去の出来事、歴史に残された素晴らしい音楽。その解釈さえも時代と共に変わっていく物だと思いますので、新たな発見と共に、今liveで上演できる瞬間を大切に、物語を紡いでいきたいと思います。お楽しみに」とコメント。佐賀は「3人の、音楽と恋慕と苦悩の物語。今回の朗読と音楽の融合は、互いがより輪郭を持って皆さんに届くのではないかと思います。新しい彩りに心を染めに、是非おいでください」と来場を呼びかけた。
そして伊波は「演奏者の皆様、そしてキャスト2名で紡がれていく音楽朗読劇ということで、魅了する素晴らしい演奏に気持ちを委ね、愛を信じ、歩き続けた彼女と、彼との生い立ちを、しっかりと演じ、届けたい」、渡辺は「素敵な物語に加え、ソプラノ、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ4名の奏者によって奏でられるシューマンとブラームスの数々の名曲との融合で、どのような化学反応が起きるのか心の底から楽しみ」とそれぞれ思いを述べた。チケットの一般販売は、6月26日10:00にスタート。
水夏希コメント
クララ・シューマンの物語に再び出会います。素晴らしい生演奏と共に新しいパートナーと新鮮な気持ちで取り組みたいと思います。初演の時とは全く違う世の中ではありますが、変わらない物は何一つありません。全ては時と共に生まれ変わっていく。変わらない過去の出来事、歴史に残された素晴らしい音楽。その解釈さえも時代と共に変わっていく物だと思いますので、新たな発見と共に、今liveで上演できる瞬間を大切に、物語を紡いでいきたいと思います。お楽しみに。
佐賀龍彦コメント
シューマンとブラームスを演じます。同じ時代、同じ時間を多く過ごした2人の作曲家は、全くといっていいほどに違う曲調の作品を残しました。そしてその2人に深く関わったのが天才ピアノ奏者クララ。3人の、音楽と恋慕と苦悩の物語。今回の朗読と音楽の融合は、互いがより輪郭を持って皆さんに届くのではないかと思います。新しい彩りに心を染めに、是非おいでください。
伊波杏樹コメント
本作、「クララ-愛の物語-」にてクララ役で出演させて頂きます、伊波杏樹です。演奏者の皆様、そしてキャスト2名で紡がれていく音楽朗読劇ということで、魅了する素晴らしい演奏に気持ちを委ね、愛を信じ、歩き続けた彼女と、彼との生い立ちを、しっかりと演じ、届けたいと感じています。その場所へ響き渡る“音”と“言葉”たち、立体感のある素敵な作品に仕上げていきたいと思いますので皆様是非よろしくお願い致します!
渡辺大輔コメント
この素敵な作品に携わる事ができ、なおかつ実在した人物を演じられる事に幸せを感じています。
素敵な物語に加え、ソプラノ、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ4名の奏者によって奏でられるシューマンとブラームスの数々の名曲との融合で、どのような化学反応が起きるのか心の底から楽しみです。いま世の中が大変な時期ではありますが、皆様の貴重な時間をお借りして素晴らしい時を過ごせればと思っております。
ストーリー・コンサート「クララ-愛の物語-」
2021年7月14日(水)・15日(木)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
作・演出:渡部玄一
出演:
演奏:岡田愛(ソプラノ)、枝並千花(バイオリン)、渡部玄一(チェロ)、島田彩乃(ピアノ)
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食材しいたけ @syokuzaishiitak
水夏希&佐賀龍彦、伊波杏樹&渡辺大輔で立ち上げる「クララ-愛の物語-」(コメントあり) https://t.co/FlDgBoNEGq
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