このしたやみが立ち上げる、永山智行の書き下ろし「猫を探す」

このしたやみ「猫を探す」が6月から7月にかけて三重・東京・京都で上演される。

このしたやみは、演出の山口浩章、俳優の広田ゆうみと二口大学によるユニット。今回は、劇団こふく劇場の永山智行による書き下ろしを上演する。

ある家が火事になり、焼け跡から男は、50年前にその家に住んでいた男の日記を見つける。50年前の男は、いなくなった猫を探して電信柱に猫を探すための張り紙をしていた。日記を読んだ男もそれをまねてみるのだが……。

公演は、6月11日から13日まで三重・津あけぼの座、25日から27日まで東京・こまばアゴラ劇場、7月2日から4日まで京都・THEATRE E9 KYOTOにて行われる。