香寿たつき・秋本奈緒美・吉野圭吾出演、冬のカーニバル第2弾は“バラエティ”な3作

冬のカーニバルシリーズ 第2弾「真冬のバーレスク ボードビル3部作」が2月から3月にかけて長野と東京で上演される。

冬のカーニバルシリーズは2019年にスタートした、“冬にこそ楽しめる作品”を送る企画。第1弾では神奈川・KAAT神奈川芸術劇場と長野・まつもと市民芸術館の共同プロデュースでベルトルト・ブレヒトの喜劇を生演奏と食事付きのエンタテインメントとして立ち上げた。今回は“バラエティ”をコンセプトに、加藤道夫の「思い出を売る男」、フェルナンド・アラバールの「戦場のピクニック」、まつもと市民芸術館の芸術監督・串田和美の「もっと泣いてよフラッパー」を原作にした3作を上演する。

出演者には串田のほか、香寿たつき、秋本奈緒美、吉野圭吾、内田紳一郎、引間文佳、近藤隼、武居卓、細川貴司、下地尚子、深沢豊、草光純太、毛利悟巳、竹川絵美夏が名を連ねる。公演は2月17日から22日まで長野・信毎メディアガーデン、26日から3月2日まで東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて。東京公演のチケットは1月30日に発売開始。