宮本亞門演出の「画狂人 北斎」“令和三年版”に陳内将、平野良が登場

「『画狂人 北斎』令和三年版」が、3・4月に東京、長野、大阪、香川、石川で上演される。

本作は、かねてより葛飾北斎の大ファンという宮本亞門が、2017年に発表した朗読劇「画狂人 北斎」を、ストレートプレイとして立ち上げるもの。ストレートプレイ版は昨年1月にも上演されており、今回は“令和三年版”となる。脚本を池谷雅夫、演出を宮本が手がけ、出演者には前回から続投となる升毅、黒谷友香、津村知与支、水谷あつしに加え、陳内将、平野良が名を連ねた。

公演は3月4日から14日まで東京・新国立劇場 小劇場、20・21日に長野・小布施町北斎ホール、24・25日に大阪・サンケイホールブリーゼ、31日に香川・レクザムホール（香川県県民ホール） 小ホール、4月3・4日に石川・北國新聞赤羽ホールで行われる。