九龍ジョーの評論集「伝統芸能の革命児たち」が、11月20日に文藝春秋から刊行される。
「伝統芸能の革命児たち」は、九龍が歌舞伎、文楽、能、狂言、落語、講談、浪曲、新派、ストリップの各分野の“注目のスター”を紹介するもの。歌舞伎の項目には、市川海老蔵、市川猿之助、尾上右近、尾上菊之助、尾上松也、中村壱太郎、中村勘九郎、中村児太郎、中村七之助、中村獅童、中村隼人、坂東玉三郎、坂東巳之助、藤間勘十郎、松本幸四郎が登場する。また能の項目で梅若実、亀井広忠、川口晃平、坂口貴信、谷本健吾、狂言の項目で茂山千之丞、野村萬斎、新派の項目で河合雪之丞、喜多村緑郎が紹介される。
本の帯には、講談の項目で言及される神田伯山が「立川談志師匠に『若いやつら頼んだぞ』と託された男・九龍ジョー。若いやつらのひとりとして、本当にありがたい!」とコメントを寄せている。価格は税込1650円。
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まくら @miyatamakura
九龍ジョー、市川海老蔵・神田伯山ら“伝統芸能の革命児たち”を紹介する評論集 https://t.co/Z3zm4NEsTc
狂言の項目で茂山千之丞、野村萬斎、新派の項目で河合雪之丞、喜多村緑郎が紹介される。