“風流”なメニュー取りそろえた、科白劇 舞台「刀剣乱舞/灯」コラボカフェスタート

「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」×アニメイトカフェが明日10月14日に東京、大阪、宮城の3カ所でスタートする。これに先駆け本日13日、メディア向けの内覧会が東京会場となる東京・グッドスマイル×アニメイトカフェ秋葉原で行われた。

このコラボカフェは、刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のサービス開始5周年を記念した大型コラボ企画の一環として行われるもの。7月から8月にかけて上演された「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」は、「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」の中止を受けて、新形態の“科白劇”として上演された作品で、歌仙兼定役の和田琢磨、山姥切長義役の梅津瑞樹、にっかり青江役の佐野真白、亀甲貞宗役の松井勇歩、獅子王役の伊崎龍次郎、篭手切江役の大見拓土、古今伝授の太刀役の塚本凌生、地蔵行平役の星元裕月らが出演した。

今回のコラボカフェでは、同作をイメージしたフードやドリンク、限定グッズなどを販売。広々とした店内には、同作に登場した刀剣男士8振りのタペストリーがかけられ、各テーブルには刀剣男士のランチョンマットが敷かれている。また、各所に設置されたモニターでは稽古映像が上映されており、店内奥のスペースには傘や刀が展示された。

本日の内覧会で提供されたのは、「歌仙兼定の彩り弁当」と「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶 パフェ」の2点。梅風味のご飯に玉子そぼろをまぶした「歌仙兼定の彩り弁当」は和食をベースにした“風流”な御膳で、バイオレットゼリーや桜アイスからなる「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶 パフェ」は、紫を基調とした同作のビジュアルを彷彿とさせる一品だ。そのほか、「にっかり青江のフレッシュサラダパンケーキ」「獅子王のオムライス」「篭手切江のあつあつグラタン」「古今伝授の薄墨パスタ」「地蔵行平の巻き寿司」といったフードメニューや、 「山姥切長義のデザートプレート」「亀甲貞宗のデザートプレート」などのデザートメニュー、「なおも襲い来る時間遡行軍、相対するは歌仙兼定の戦い！『ラベンダーティ』」のように、特徴的な説明文が付いた各種ドリンクメニューも。なおコラボメニューを注文すると、刀剣男士のコースターがランダムで1枚プレゼントされる。

グッズコーナーも充実しており、CoLotta（アクリルプレートキーホルダー）、ダブルポケットクリアファイル、アクリルキーホルダー、ブロマイドカバーが入ったグッズセット、クリアテイスティBOX、キャンドルといった限定グッズに加え、パンフレットやマスクなどの公演グッズも取りそろえられている。

会期は明日から11月16日まで。グッドスマイル×アニメイトカフェ秋葉原のほか、大阪・グッドスマイル×アニメイトカフェ大阪日本橋、宮城・アニメイトカフェショップ仙台で開催される。

※「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」の「綺伝 いくさ世の徒花」は取り消し線ありが正式表記。