洋上で繰り広げられる物語、うち劇「エンドレス・ボヤージュ」に河西健吾・木島隆一ら

うち劇「エンドレス・ボヤージュ～後悔の航海～」が、9月27日にオンラインのエンタテインメントスペース・SPWNでライブ配信される。

うち劇は、“一期一会のリアルなエンターテインメント”をキーワードに、朗読劇をオンライン配信するプロジェクト。太田善也が脚本・演出を手がける「エンドレス・ボヤージュ～後悔の航海～」では、昨日9月13日に配信された「エンドレス・ボヤージュ～明日への脱出～」の“B面”とも言える物語が展開する。出演は河西健吾と「明日への脱出」からの続投となる木島隆一、田丸篤志、深町寿成。

舞台は太平洋を航海中の大型クルーズ船。世界的イリュージョニストの飛鳥幻夢（田丸）と、その弟子・室町大和（深町）、事務所の社長である貝塚栄介（木島）は、そこで行われる脱出イリュージョンのため、クルーズ船に乗船していた。貝塚は偶然、中学時代の同級生・近松虎之介（河西健吾）と出会う。当時を懐かしむ2人だったが、近松はある秘密を抱えていて……。そんな中、飛鳥の代役として出演したイリュージョンの脱出に失敗し、海の藻くずとなった室町の身に変化が。彼はタイムループを繰り返していたのだった。

視聴チケットは3800円。ライブ配信終了後のアーカイブ配信は10月4日まで。