「明日の美術館をひらくために」が、8月27日に東京・世田谷美術館にて非公開で上演。その記録写真や映像が後日公開される。
これは7月から同館で開催されている「作品のない展示室」のクロージングプロジェクト。これまで世田谷美術館でたびたび作品を披露してきた
パフォーマンスは閉館後に非公開で行われるが、振付の一部が世田谷美術館の公式Instagramにて公開されているほか、記録写真が9月、記録映像などが10月17日に公開される予定。
パフォーマンスに向けて鈴木は「シンプルな動きが連なって、動きが時間になり、身体が風景になり、そこにいる全てのヒトやモノがダンスになり、作品になる / 『作品のない展示室』が作り出す、一夜限りの『展示室から生まれる作品』」とコメントしている。
「作品のない展示室」クロージング・プロジェクト パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」
振付・構成・出演:
出演(予定):YUKIO SUZUKI projects(安次嶺菜緒、赤木はるか、山田暁、小谷葉月、栗朱音、阿部朱里)、世田谷美術館のパフォーマンス・プログラム等に関わったアーティスト(ボヴェ太郎、柏木陽、尾引浩志、大熊ワタル、こぐれみわぞう、
※鯨井謙太郎の「郎」は「良」に「邑」が正式表記。
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「明日の美術館をひらくために」、世田谷美術館でゆかりのダンサーたちが踊る
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