プロジェクト大山が「『日本』三部曲」に挑む、脚本・構成・演出に田上豊

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プロジェクト大山 「『踊る日本の私』 大山流 『日本』三部曲と新しい生活様式」が9月30日・10月1日に東京・東京ウィメンズプラザ ホールにて上演される。

プロジェクト大山 「『踊る日本の私』 大山流 『日本』三部曲と新しい生活様式」チラシ表

プロジェクト大山 「『踊る日本の私』 大山流 『日本』三部曲と新しい生活様式」チラシ表

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これは、アーカイブ資料を読み解くことから新しい作品を生み出す、NPO法人ダンスアーカイヴ構想が主催する「ダンスアーカイヴプロジェクト」の1作品。プロジェクト大山はこれまで同シリーズで3作品を上演しており、4作目となる今回は、1940年に上演された「『日本』三部曲」に挑む。

「『日本』三部曲」は、日本をテーマに神話の世界から東亜新秩序の建設までを描いた現代舞踊公演で、台本を舞踊評論家の光吉夏弥が手がけ、石井漠、高田せい子、江口隆哉、宮操子が出演した。プロジェクト大山は今回、脚本・構成・演出に田上パルの田上豊を迎え、同作を現代的に捉え直す。作品の公式サイトでは田上が「古家優里氏振り付け、プロジェクト大山による上演になるもので、令和に起きた受難によって襲来した新しい生活と、それに伴い揺道する人間の有り様を諧謔的表現をもって創造したものである」とコメントしている。なお公演は劇場での上演のほか、オンラインでも配信される。

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ダンスアーカイヴプロジェクト2020 プロジェクト大山 「『踊る日本の私』 大山流 『日本』三部曲と新しい生活様式」

2020年9月30日(水)・10月1日(木)
東京都 東京ウィメンズプラザ ホール

振付・演出:古家優里
脚本・構成・演出:田上豊
出演:古家優里、三輪亜希子、松岡綾葉、長谷川風立子

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