リターンには脚本も、新宿眼科画廊が「再開を楽しく待つため」のCFを開始

東京・新宿眼科画廊がクラウドファンディングを開始した。

「新宿眼科画廊の演劇再開を楽しく待つ為のプロジェクト」と題された本企画の立ち上げについて、新宿眼科画廊は「資金的な意味以上に、精神的な援助（応援）をして頂きたく、今回の企画を立ち上げました。いつになったら再開できるのか、いつになったら元に戻るのか、再開できない現状を考えると先の見えない不安が襲い掛かってきます。そこで、非常に勝手なお願いではありますが、新宿眼科画廊での演劇再開を一緒に待ってほしいのです」と説明。支援者にへのリターンには、ステッカー、Tシャツのほか、同会場で公演予定の15団体が“新宿”か“新宿眼科画廊”をテーマに書き下ろした脚本が用意されている。

参加団体にはniue & co.、PandemicDesign、青色遊船、オフワンズ、かるがも団地、くちびるの会、劇団おおたけ産業、劇団シグナルズ、劇団人間嫌い、劇団フェリーちゃん、獣の仕業、こゆび侍、殿様ランチ、吉田見本市、恍惚感湿地帯が名を連ねた。支援金はMOTION GALLERYにて、8月19日23:59まで受け付けられる。