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ミュージカル「天国の本屋」開幕、河合郁人がA.B.C-Zメンバーからの愛情に自信

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ミュージカル「天国の本屋」囲み取材より、左からブラザートム、河合郁人(A.B.C-Z)、井上小百合(乃木坂46)。

ミュージカル「天国の本屋」囲み取材より、左からブラザートム、河合郁人(A.B.C-Z)、井上小百合(乃木坂46)。

河合郁人(A.B.C-Z)主演のミュージカル「天国の本屋」が、昨日1月17日に東京・よみうり大手町ホールで開幕。これに先駆けて同日、囲み取材が行われた。

「天国の本屋」は、脚本・作詞・演出を菅野こうめい、音楽を坂部剛が手がける、同名小説のミュージカル化作品。主人公・さとし役を河合、ヒロインのユイ役を乃木坂46の井上小百合、物語のキーになるヤマキ役をブラザートムが演じ、そのほかの出演者には末次美沙緒、佐々木崇らが名を連ねた。

囲み取材には、河合と井上、そしてブラザートムが出席。司会から「思ったよりラブストーリーですよね?」と聞かれた河合は「そうですね(笑)。女性の方としゃべったりするのは、ちょっと恥ずかしいと思ったんですけど……」と答えながら井上に視線をやり、「どっちも人見知りなので、なかなか話すタイミングがなかったのですが、ちょうど役柄的にも、2人の関係がうまくいかないシーンが続くので。普段の僕らの関係性とそのまま繋げられるようにと、ポジティブな考え方で演じています」と話す。井上は「今回の現場は初めましての方が多くて、最初は人見知りで苦労しました。でも12月、1月と稽古が続いていたので、クリスマスや年末など、いろいろなイベントを通して一致団結できたかな」とコメント。また、河合は劇中での歌唱曲が多いことに「人生で一番歌ってます! ミュージカルのすごさを改めて実感しました。最初は怖くて眠れない日が何日か続きましたが、今は楽しんでできるようになりました」とアピールした。

今回の舞台を「こう思うのは初めてなんですけど、(A.B.C-Zの)メンバーには観てほしくないですね」と語った河合が「メンバーに観られるの嫌じゃない?」と井上に話を振ると、ブラザートムは「そんな作品なんだ(笑)」と茶化す。それに河合が「違う違う、そうじゃなくて! 自分がラブストーリーを演じているのを観られるのが恥ずかしいなって……。でもメンバーは観に来るんじゃないですかね。みんな俺のこと好きなんで」とメンバーからの愛情に自信を見せると、会見場は笑いで包まれた。上演時間は2時間20分。公演はよみうり大手町ホールで1月25日まで行われた後、31日から2月2日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。

ミュージカル「天国の本屋」

2020年1月17日(金)~25日(土)
東京都 よみうり大手町ホール

2020年1月31日(金)~2月2日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

原作:松久淳+田中渉「天国の本屋」(新潮文庫)
脚本・作詞・演出:菅野こうめい
音楽:坂部剛
出演:河合郁人(A.B.C-Z)/ 井上小百合(乃木坂46)/ 末次美沙緒、佐々木崇 / ブラザートム / 阿見201、カズマ・スパーキン / 白山博基、横山達夫、伯鞘麗名、保野優奈 / 中村琉葦(Wキャスト)、上野黎也(Wキャスト)

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