相模友士郎「エイリアンズ」が、本日11月29日に京都・京都芸術センター フリースペースで開幕する。
相模は作品について「傾斜角18度の特殊な観客席で観るスタンディング方式の舞台作品です。わたしが眼差す位置は変えようがなく、それは何かを見逃すことをも意味するでしょう。しかし、わたしが見逃した何かを誰かが眼差している。そこには全体の経験を補い合う譲渡の関係があるように思えます」と紹介。さらに「この向かい合うことの叶わない状況での弱々しい繋がりを、弱々しくその空間に身を委ねながら了解してゆくプロセスは、今、世界の状況における私にとっての命題でもあります」と続けている。
定員は各回20名。上演時間は約1時間で、公演は12月1日まで。チケットの残席状況は公式サイトで確認を。
KAC Performing Arts Program 2019 / Contemporary Dance 相模友士郎「エイリアンズ」
2019年11月29日(金)~12月1日(日)
京都府 京都芸術センター フリースペース
構成:
演出:相模友士郎
ドラマトゥルク:
出演:佐藤健大郎、白井剛
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白井剛 AbsT @AbsTwitte
ステージナタリーに紹介記事を掲載いただきました。
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