10月に上演される
本作の舞台は、オリンピックを控えた2019年の東京。オリンピック開催予定地の工事現場で働くエロマンガ家のタイチと、隣人である主婦タマキとのロマンスを軸に、現代人が抱える“不発する思い”を描き出す。
作・演出を手がける
出演者には
益山貴司コメント
前々回の公演は野外水上ステージでシェイクスピア、前回は実際の家を使ったSFものと、借景を強みにした作品が続きましたが、今回は久しぶりの劇場公演。改めて、演劇の基本である「何もない空間」に立ち向かうことにワクワクしています。
今回は2019年の東京が舞台。さえない男と女のロマンスを通じて、現代人の胸に眠る「不発する思い」を描きます。現在、シンプルな道具立てで観客の想像力を直撃するような演出を目指し、劇団員とワークショップ稽古真っ最中。「演劇の旨味」を食べ尽くすような舞台にしたいですね。
劇団子供鉅人 本公演ニューカウントvol.10 「不発する惑星」
2019年10月3日(木)~7日(月)
大阪府 HEP HALL
2019年10月15日(火)~21日(月)
東京都 VACANT
作・演出:
出演:
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2019年の東京を舞台につづる“あきらめ”の物語、劇団子供鉅人「不発する惑星」(コメントあり)
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