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第七劇場「ワーニャ伯父さん」開幕、鳴海康平「人生や未来を想う機会に」

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第七劇場 設立20周年 ツアー2019「ワーニャ伯父さん」三重公演より。(撮影:第七劇場)

第七劇場 設立20周年 ツアー2019「ワーニャ伯父さん」三重公演より。(撮影:第七劇場)

第七劇場「ワーニャ伯父さん」が、本日7月14日に三重・三重県文化会館 小ホールで開幕する。

「ワーニャ伯父さん」は、アントン・チェーホフの4大戯曲の1つ。第七劇場の劇団設立20周年を記念して上演される今回は、出演者に木母千尋、小菅紘史、獅子見琵琶、藤村昇太郎、諏訪七海、そしてSPACの牧山祐大が名を連ねた。

構成・演出・美術を手がける鳴海康平は「私たちの『ワーニャ伯父さん』は“ソーニャの死の前と後”の時間を行き来する演出構造になっています。ソーニャの死は原作にはない設定ですが、せめてこのひとくらいは報われてほしいという存在の死からこの物語を振り返ることで、私たち人間が抱える悲しい習性に光をあて、未来のための行動に思いを巡らせることができるのではないかと考えています。この作品が人生や未来を想う機会になればと願っています」と思いを述べている。

上演時間は約1時間30分で、三重公演は明日7月15日まで。14日14:00開演回と15日14:00開演回の前売りチケットは完売しており、当日券は若干枚販売予定。なお本作は、20日に韓国の公立劇場・安山文化芸術の殿堂でも上演される。

第七劇場 設立20周年 ツアー2019「ワーニャ伯父さん」

2019年7月14日(日)・15日(月・祝)
三重県 三重県文化会館 小ホール

2019年7月20日(土)
韓国 安山文化芸術の殿堂

原作:アントン・チェーホフ
構成・演出・美術:鳴海康平
出演:木母千尋、小菅紘史 / 獅子見琵琶、藤村昇太郎、諏訪七海 / 牧山祐大

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