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「フェイクの中の真実楽しんで」9月OA、毛利亘宏監督のドラマ「REAL⇔FAKE」

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MBS / TBS ドラマイズム「REAL⇔FAKE」囲み取材より、左から松村龍之介、植田圭輔、佐藤流司、小澤廉、荒牧慶彦、和田雅成。

MBS / TBS ドラマイズム「REAL⇔FAKE」囲み取材より、左から松村龍之介、植田圭輔、佐藤流司、小澤廉、荒牧慶彦、和田雅成。

9月からMBS・TBS系で、少年社中の毛利亘宏脚本・監督によるドラマ「REAL⇔FAKE」の放送がスタート。ステージナタリーでは、放送開始に先駆けて6月下旬に実施された出演者の囲み取材の様子をレポートする。

ある日、その歌声から“天使”と呼ばれる国民的アーティスト・朱音(蒼井翔太)が突然失踪する。それは、朱音が所属事務所の垣根を越えたユニット・Stellar CROWNSプロジェクトに加入した矢先の出来事だった。失踪の原因について憶測が飛び交う中、朱音の所属事務所社長のもとに「犯人は、プロジェクトメンバーの中にいる」と書かれた怪文書が届く。社長の依頼を受けた映像ディレクター・守屋英俊(染谷俊之)は、プロジェクトのドキュメンタリー撮影を口実に犯人を捜し始めるが……。

囲み取材には、Stellar CROWNSプロジェクトのメンバーを演じる荒牧慶彦植田圭輔小澤廉佐藤流司松村龍之介和田雅成が出席。出演が決まった際の心境を問われると、牧野凪沙役の荒牧は「スケジュールを合わせるのが大変なメンバーだと思いました(笑)」と共演陣に視線を送り、「俳優として信頼しているみんなと仕事できてうれしい」と胸中を明かす。育田悠輔役の植田は「このメンバーでテレビドラマができるって、時代が変わったと思います」と感慨深げに話し、沢瀬凛役の小澤は経験豊富なキャストたちの中に加わることに緊張していると明かしつつ、「本当に楽しく撮影しています。いい作品になると思う」とコメントした。

続いて鈴木翔琉役の佐藤が「視聴率取れそうなメンツだなって……(笑)」と冗談を飛ばすと、和田や荒牧から即座に「やめとけ!!」「ストレートか!!(笑)」とツッコミが入る。佐藤は彼らの勢いに笑いながら「共演の皆さんは尊敬する方々ばかり。今日の撮影も楽しかった」と述べた。ほとんどのメンバーが自分より先輩だと言う梅原黎士郎役・松村は、「自分がどう食い込めるか心配でした。でも皆さん本当にいい人たちで、笑顔溢れる現場で幸せ」と座組の仲むつまじさをのぞかせる。さらに瀬名征行役の和田は共演者たちを「活動している場は同じですが、色がそれぞれ違う」と分析し、「皆さんのカラーが1つになったとき、きれいな色になればいいなと」と期待を口にした。

ドラマの見どころについて荒牧はキャラクター同士の関係性を挙げ、「いろいろ設定がある。すごく練られた作品なので、考察しながら観て」と呼びかけ、植田は「それぞれの人物にスポットが当たる。視聴者の方も一緒に展開を推理してほしい」とメッセージを送る。ストーリーの魅力を語る小澤は「第1話を見たら最後まで観ないと、気になって仕事が手に付かなくなってしまうと思います!」と期待を煽った。

劇中でStellar CROWNSプロジェクトのメンバーが共同生活を送ることに触れ、佐藤は「違う畑で戦う者同士がひとつ屋根の下で暮らしているって、興奮しますね」と笑顔。松村は脚本・監督の毛利が本作を各出演者に当て書きしていることに言及し、「それぞれが自然な魅力をぶつけ合える。どこまでが“素”でどこからが演技か、考えてみてほしい」とアピールする。またカメラの前とそれ以外で異なる表情を見せるキャラクターが登場する本作について、和田は「台本の伏線が効いてくる場面がたくさんある。フェイクの中にある真実を楽しんで」と、ドラマのタイトル「REAL⇔FAKE」にちなんでコメントした。

取材では、作中で彼らがユニットを組んでいることに関連し、6人でやってみたい活動が語られる場面も。和田の「このメンバーで舞台をやりたい。癖が強い稽古場になりそう……」という回答に、植田は「稽古場、うるさいだろうねえ(笑)」とうなずく。また小澤が「6人でカレンダーを出してみたい」と希望を述べれば、佐藤が「1・2月は俺がもらいたいですね!」と混ぜ返して登壇者たちを笑わせた。

ドラマ「REAL⇔FAKE」は全4話。放送はMBSで9月1日24:50から、TBSで3日25:28からスタートする。

(c)「REAL⇔FAKE」製作委員会・MBS

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