来年2020年に上演されるミュージカル「スクール・オブ・ロック」日本版の出演者が明らかになった。
主人公の売れない破天荒なロッカー教師デューイ・フィン役は
上演に向け西川は「かのアンドリュー・ロイド=ウェバー氏の力強い楽曲を歌わせて頂くプレッシャーはありますが、主人公デューイをエネルギッシュに演じられればと思っています」と意気込みを語り、エレキギターの練習を始めたと言う柿澤は「左指先の豆が徐々に育ち、街のフェンスや自宅の駐車場のシャッターがギターのフレットに見えてくるほどプレッシャーを感じ始めています。お客様には、ライブに遊びに行く感覚で劇場にお越しいただけたら幸いです!!」とメッセージを送っている。
本作は03年にアメリカで公開された、ジャック・ブラック主演のコメディ映画「
鴻上尚史コメント
僕は、学校の無意味な校則に対して、学生時代、ずっと戦ってきました。それは、学校が本当の意味で教育がおこなわれる場所であってほしいと思っていたからです。学校への複雑な思いは、僕が作品を創り続ける核のひとつになっています。本当の教育とはなにか? そんな真面目で誠実な問いを、あまりにも見事なエンターテイメントに昇華した作品に出会い、興奮しました。クリエイターとして、教育の問題を、こんなに楽しく、ごきげんなミュージカルにする実力に震えます。この作品の素晴らしさをちゃんと日本でも伝えたいと思います。
西川貴教コメント
3年前、仕事でニューヨークを訪れました。
短い滞在期間でレコーディングと撮影を行うので全く予備日がなかったのですが、唯一観られた作品が「SCHOOL OF ROCK」でした。
そんな作品の主演を後に務めさせて頂く事になるとは、夢にも思いませんでした。
かのアンドリュー・ロイド=ウェバー氏の力強い楽曲を歌わせて頂くプレッシャーはありますが、主人公デューイをエネルギッシュに演じられればと思っています。
日本初上陸のミュージカル「スクール・オブ・ロック」是非ご期待下さい!
柿澤勇人コメント
才能のある子供達と共に、歌って叫んで暴れることが今から楽しみです。
一方でエレキギターは初めての経験なのでレッスンを始めています。左指先の豆が徐々に育ち、街のフェンスや自宅の駐車場のシャッターがギターのフレットに見えてくるほどプレッシャーを感じ始めています。
お客様には、ライブに遊びに行く感覚で劇場にお越しいただけたら幸いです!!
濱田めぐみコメント
いよいよ発動ですね! ワクワクしています!
子供達のパワーとキャストの化学反応、そして音楽と演出、日本初演版がどうなるのか今から楽しみでしかたありません!
とにかく楽しくパワフルで、大興奮間違いなしのスクール・オブ・ロック!
皆様のお越しを劇場でガッツリとお待ち申し上げております!
梶裕貴コメント
この度、ネッド役を演じさせていただくことになりました、声優の梶裕貴です。
映画版を拝見し、そこに描かれている物語やキャラクターの魅力はもちろん、音楽の持つ強いエネルギーにとても感動しました。型にハマらないロックの魅力を、舞台を通して、皆様にお届けするお手伝いができたらと思っています。
ミュージカル経験のない私ですが、偉大なる先輩方の胸をお借りしつつ、全身全霊で取り組ませていただきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願い致します。
相葉裕樹コメント
世界各国で愛されるこの作品の一員になれることをとても光栄に思います。
僕自身、あまりロックに触れて来なかったので新たな挑戦が出来ることに高揚しています。
臨場感溢れるステージがこの作品の魅力のひとつだと思いますが、どんなステージになるのか僕も今から楽しみです。音楽を通して皆様とたくさんのものを共有できればと思います。老若男女、誰でも楽しめるこの作品、是非劇場に体感しに来てください。お待ちしております。
はいだしょうこコメント
私はクラシックの環境で育った事もあり、ロックとは無縁で、どちらかというと苦手な分野でした(笑)。
でも、この映画でロックに対する気持ちが変わりました。デューイの情熱、ユニークさに惹きつけられ、子供たちの気持ちに共感でき、最後には胸が熱くなりました! この作品に出演できる事、そして、素敵な共演者の方々とご一緒させて頂ける事、今から楽しみでワクワクしています!
秋元才加コメント
「スクール・オブ・ロック」このタイトルを聞いただけで、ワクワクドキドキしていた自分がいました。
音楽は色々なことを教えてくれます。
この舞台で思う存分、「ROCK」を感じていきたいです。
1ステージが世界を変える!
ワクワクするような物語を、素晴らしいキャストの皆様、そして観客の皆様と共に作り上げていけたら!
ミュージカル「スクール・オブ・ロック」
2020年8月
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
クリエイティブスタッフ
音楽:
脚本:ジュリアン・フェロウズ
歌詞:グレン・スレイター
日本版演出:
出演:
※西川と柿澤、梶と相葉、はいだと秋元はそれぞれWキャスト。
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