眞島秀和&岸井ゆきのがアルメニア人の夫婦役、栗山民也演出「月の獣」

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眞島秀和岸井ゆきのが出演する「月の獣」が、12月7日から23日まで東京・紀伊國屋ホール、12月25日に新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場、12月28・29日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。

「月の獣」ビジュアル

「月の獣」ビジュアル

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アメリカの作家リチャード・カリノスキー作の「月の獣」は、第1次世界大戦中に起きたアルメニア人迫害の実話をもとにした戯曲。今回は、2015年の日本初演時に演出を手がけた栗山民也が、キャストの眞島、岸井、久保酎吉升水柚希と共に作品を立ち上げる。

またこのたび眞島扮する主人公・アラムと岸井扮するその妻・セタが並んだビジュアルも公開された。上演に向けて眞島は「出演者が少ない舞台で、こんなに台詞のボリュームが多い役をやらせて頂くのは初めてとなりますので、自分の中で一つの節目になる大切な作品になると思っています」とコメント。岸井は「言葉にすると少し難しい題材かもしれないですけど、お客さんにきちんと伝えられるように栗山さんと4人の出演者で頑張っていきます」と意気込みを述べた。チケットの販売は、東京公演と新潟公演が9月7日、兵庫公演が9月22日にスタート。

眞島秀和コメント

今回、アメリカに亡命したアルメニア人・アラムを演じます。
共演する岸井さんとは以前ドラマで共演しているのですが、とても魅力的な女優さんです。今回の共演もとても楽しみにしています。
演出の栗山さんとは今年2月に出演した舞台「チャイメリカ」で初めてご一緒させて頂き、とにかく演出のスピード感になれるまで大変でした。
出演者が少ない舞台で、こんなに台詞のボリュームが多い役をやらせて頂くのは初めてとなりますので、自分の中で一つの節目になる大切な作品になると思っています。

岸井ゆきのコメント

私は眞島さん演じるアラムの妻・セタを演じます。
眞島さんはお芝居に対してとても誠実で、ユーモアのある面白い方です。以前ドラマで共演した際、撮影中と休憩時間との切り替えがすごくカッコイイなぁと思っていました。
栗山さんの演出は初めてになります。分からないことを具体的に考えられるくらい、まず台本をしっかり読んで稽古に臨みたいです。
戦争、宗教、言葉にすると少し難しい題材かもしれないですけど、お客さんにきちんと伝えられるように栗山さんと4人の出演者で頑張っていきますので、是非観に来て頂きたいと思います。

この記事の画像(全1件)

「月の獣」

2019年12月7日(土)~23日(月)
東京都 紀伊國屋ホール

2019年12月25日(水)
新潟県 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場

2019年12月28日(土)・29日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

作:リチャード・カリノスキー
翻訳:浦辺千鶴
演出:栗山民也
出演:眞島秀和岸井ゆきの久保酎吉升水柚希

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“2015年の日本初演時に演出を手がけた栗山民也が、キャストの眞島、岸井、久保酎吉、升水柚希と共に作品を立ち上げる”/眞島秀和&岸井ゆきのがアルメニア人の夫婦役、栗山民也演出「月の獣」 - ステージナタリー https://t.co/D6EvsIU2a4

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