もたい陽子のもたい村が始動、國吉咲貴が“おとぎ話プロダクション”描く

もたい村「タイトルロール・ワズ」が、6月21日から23日まで東京・新宿眼科画廊 スペース地下で上演される。

もたい村は、もたい陽子が40歳を前に「芝居を企画してみよう」と、菊池美里の協力のもと立ち上げたプロジェクト。第1回公演となる今回は、くによし組の國吉咲貴の作・演出で、おとぎ話に出演する俳優たちの“おとぎ話プロダクション”を中心にしたストーリーが描き出される。おとぎ話プロダクションに所属する“元主役”は、継母役も通行人役も嫌がり……。

出演者にはもたい、菊池、中山省吾、森田祐吏、名取幸政が名を連ねたほか、日替わりゲストとして、村田綾、くによし組の音多衣子、BANZAI JAPANの笹川ささ、劇団青年座の増子倭文江、aibookの笹峯愛が登場。なお6月21日15:00からは、昼夜公演の合間に菊池の一人芝居「ベットタイム・ライフ」が上演される。